
新入社員研修をフルカスタマイズ、その取り組みとは
Organization

その人に合った方法があるから、研修・育成方法はカスタマイズ
今回はオンボーディングについてお話させてもらいます。当社の研修・育成の特徴としては、型にはまった研修(カリキュラム制)などはあまり行いません。
基本的には社員1人ひとりのニーズや能力にマッチした教え方を実施しています。社員数が1,000人を超えるような大手の場合は中々こうもいきませんが、当社ほどの規模であればこのような個人用にカスタマイズされた指導が可能です。では、どのようなものか具体的に解説させてもらいます。

ノンコア業務はマニュアルで
冒頭で当社の教育や指導は、個人用にカスタマイズして行っているとお話しましたが、まずはそうでない部分について軽く触れます。いわゆる頭脳労働ではないインプットメインのノンコア業務がこれに該当します。
「社会復帰支援員の仕事の大変なところ。」でもお話していますので、併せてチェックしてもらえるとよりイメージが付くと思いますが、スタッフロールではいつでも自由にマニュアルを確認できるよう、クラウドにアップして運用しています。業務の大よそ8割(ノンコア)はこのマニュアルを見れば出来るようになっています。
また、「型にはまった研修はあまり行わない」と話しましたがもちろんゼロではありません。予備知識が必要になってくるものは、しっかりと座学を通して学んでもらいます。
座学研修の例
たとえばバウンダリーという研修では、利用者様との正しい距離の保ち方を身に付けてもらいます。この研修では、利用者様との距離感が近くなりすぎないように、適切な距離感を保持しなければならない理由等を理解してもらうものです。
なぜ距離感が近いとよくないかというと、利用者様が支援員に依存状態になってしまう恐れがあるからです。依存度が高くなると支援ではなく援助になってしまい、”自立支援”という目的が揺らいでしまいます。では具体的に何を理解しなければいけないかというと「住んでいる場所など個人的な情報は出さない、聞かない」といったことや、「友だちのような関係にもならないようにニックネームで呼ばない」などが挙げられます。
こうしたものに加え、必要に応じてタスクマネジメントやタイムマネジメントなどのライフハック的な部分も、基礎的な考え方や方法などを指導させてもらっています。

振り返りがレベルアップの近道
ここからが”スタッフロールの”真のオンボーディングについての話です。基本は個人に合った方法にカスタマイズした教育を行っていると話しましたが、そのために必要なのがご本人のアウトプットです。それは、判断に迷ったことをアウトプットしてアドバイスを仰ぐのもそうですし、やってみてカタチにするというアウトプットもそうです。これらアウトプットを前提として、主に次のことを行っています。
都度行うミーティングやケース会議
スタッフロールはほぼ毎日ミーティングを行っています。こうした場では、プログラムをファシリテーションして上手くいかなかったことや、利用者様の様子を見て気づいたことを共有することで、経験豊富な先輩たちの意見を聞けます。
今後支援員としてのキャリアを築いていくうえで、仕事に活かせるヒントが多く発信されているため、特に社歴の浅い支援員にとっては有意義な場となっているはずです。
ただし気をつけてもらいたいこともあります。それは、先輩の言ったことをそのまま鵜呑みにしないこと。例えば疾病について「この病気はこういう症状が出る」などと決めつけてしまうと、そのような前提条件をベースに見たり考えたり、判断してしまったりしまいがちになります。
ですがここではそれを決めつけてはいけないというのがセオリーのため、わたしたちは疾病理解の研修などは行っていません。ステレオタイプな考えで枠にはまった対処の仕方をすると、それが大事故につながりかねないからです。
1on1ミーティング
スタッフロールでは月1回以上、代表の高瀬と支援員で1on1のミーティングを行っています。この1on1ミーティングは、自己肯定感や自己効力感をアップし、目標達成をサポートするという目的で行っていますが、実際の中身は徹底したPDCAの実施です。
Plan(計画)とCheck(評価)とAction(改善)を通して、その振り返りを行いネクストアクションに向けて話し合う場です。そしてきちんとDo(実行)につながるように、アウトプットを前提とした深い気づきや落とし込みを行います。
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