ビューズのジュニアスタッフが担う役割と1日の立ち回り
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ジュニアスタッフとは社内キャリアの呼称の一つです。支援員デビューをする社員は、知識やスキル、経験に応じてジュニアスタッフorシニアスタッフとして活躍していくのですが、今回はジュニアスタッフとしての支援員の一日について紹介。
専門性や目指したいポジションにより業務内容や業務配分などは多少異なるものの、ジュニアスタッフの場合は誰もが行う業務がメインになるため、自分がどのような仕事をするのかイメージするのに役立つと思います。また、最後には仕事の不安や心配にお答えするQ&Aもありますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
1日の流れ
まず、ざっくりと仕事内容をイメージしてもらうために、1日の仕事の流れを書き出してみました。開所準備や朝MTG、夕MTGなどは毎日定時に行いますが、その他の業務は日や時期によって変わることもあります。
08:20
-出社
08:30
-開所準備
┗早い時間から通所される利用者様のために正面玄関を開ける
┗加湿器・空調・コーヒーメーカーの電源を入れたり、日報棚を出したりする
08:45
-メールや朝MTGの議事内容のチェック
09:00
-朝MTG
┗業務の申し送りのほか、今日することや福祉サービスサイト「ウェルネットなごや」のチェック、問い合せに対するレスポンス
09:50
-利用者さまの朝礼
10:00
-支援業務
┗利用者様の個別面談やプログラムのサポート、事務業務(利用者さまの支援サマリーの作成、市役所に申請する受給者証などの書類作成 ほか)、電話対応など
12:00
-昼食
13:00
-支援業務
16:30
-日報作成
※16時30分までに利用者さまは退所
17:00
-夕MTG
17:30
-掃除などの締め作業や各自の作業など
18:00
-帰宅
質の高いサービスを提供するために…
利用者さまの相談相手になる
ジュニアスタッフの場合は、利用者様と同じフロアで仕事をすることが多いため、利用者様から相談を受けることは少なくありません。内容によっては自ら判断できないこともあるため、窓口として利用者さまの悩みやチャレンジしたいことを担当支援員に伝えるだけということもあります。
しかし、せっかく一歩踏み出してアクションを起こしてくれたのにも関わらず、自分の担当ではないからと通り一遍の受け答えで「担当の◎◎さんに伝えておきますね」ではいけません。これでは利用者様の積極性の芽を摘んでしまうことになりかねないからです。
基本はしっかり傾聴し、有効なプログラムやワークの紹介やアドバイスなど、できる範囲のことは行っていただきます。
サービスの質を高める
たとえば行政手続き。申請に必要な書類を揃えたり、認定調査の面談を行ったりと、行政手続きは利用者様にとって大きな負担になることがあります。
これらをスムーズに行うため、書類の内容を利用者様に分かりやすく説明したり、ときには事前に行政機関に話を通しておいたりしています。利用者様の負担を軽減することで、その分ビューズでの活動に集中できるようにすることが狙いです。
そのほか、ビューズは行政が求めるサービスの「その上のクオリティを目指している」ため、決められたことを行うだけでなく、支援の質を高めるために議事録を詳細に取っておくなど、プラスアルファで行う業務が多いのも特徴です。
ケース別Q&A
—不安や心配を解消
重大なミスを起こさないための工夫ありとは…
Q:支援業務は責任のある仕事だけど、心配はない?
ジュニアスタッフは、ポジションに見合わない責任の重い仕事は基本行いません。
もし自分が気づかないうちに重大なミスを犯してしまっても、ビューズは報連相を徹底しているため、取り返しの付かないことになる前に修正ができます。
Q:利用者様に発作が起きた場合はどう対処する?
ビューズでは緊急対応時の訓練を2ヵ月に1回行っています。事前に準備しておくことで慌てずに対応できますし、フロア内に支援員が1人だけということもほとんどないので、協力して対処できます。
Q:支援員としてしっかり成長を実感できる?
ビューズでは、「コンパス」という目標や行動指針を示したシートに沿って仕事を行うため、自分のやるべきことがいつでも明確です。また折々に面談があり、先輩や上長からFBを受けられるため、改善しながら前に進めます。
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