利用者様アンケート。卒業生のみんなの声の一部を公開!

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    ビューズでは、通所してくださった利用者が支援を卒業していかれる際にアンケートにお答えいただいています。今回は私たちの仕事を”別の角度”から知っていただこうと考え、卒業した方々のアンケートの一部を特別に公開。ご覧になっていただき、みなさんの志すきっかけや気づきにつながれば嬉しいです。

    30代女性/うつ病

    ビューズを利用して得たもの

    自分の病状や状況を客観的に見つめることができたり、他のメンバーさんからのフィードバックで自信を得ました。

    サービスを利用してよかったこと、ためになったこと

    ライフデザインで”自分が大事にしていること”が明らかになったり、 セルフイメージマップで自分がどのような人間なのかの「軸」を明らかにしたり、 アウトプット小作戦でメンバーさんからとてもいいフィードバックをもらって自信がついたりしました。

    アニマルセラピーでメンバーさんとの会話が弾んだのもいい経験になりました。

    30代男性/うつ病

    ビューズを利用して得たもの

    ・人生の目標
    ・自己肯定感
    ・様々な人との交流
    ・自分の特性の把握
    ・生活リズムの安定
    ・身体と精神の安定
    ・認知パターンの把握と緩和
    ・自己を客観視する方法

    サービスを利用してよかったこと、ためになったこと

    様々な人と交流する機会があり、自分の考えが広がった。

    スタッフのサポートが手厚く、病気の原因分析や対処方法の仮説立案に積極的に協力してくれた。

    お互いを否定しない場を設けることで、安心して通所できた。

    座席や空調、PCなど設備が快適だった。

    20代女性/うつ病

    ビューズを利用して得たもの

    メンバーさんとの出会いも大きな財産です。私は自分の弱い部分を人に見せるのが苦手なので、病気や課題を知った上での関係性は心地よく、とても支えになっています。

    卒業しても”心強いサポーターがいてくれる”という安心感があり、メンバーさんには本当に感謝です。

    また、2年間を振り返ると頑張ったこと、変われたこともたくさん印象に残っているのですが、やっぱり 1番は”楽しかった”という思いです。

    土曜プログラムやイベントだけでなく、普段の日常でも本当にたくさんの思い出があります。

    病気にならなかったら、社会人として淡々と味気なく過ごしていたと思います。

    こんな風に思えるのは、スタッフさんの日々の心遣いがあったからこそです。かけがえのない2年間になりました。本当にありがとうございました。

    サービスを利用してよかったこと、ためになったこと

    日々の取り組みや中間検討会などを通して、自分の課題・傾向を明確化できたことです。

    入所以前は 「自分のマイナスな捉え方を変えたい」と漠然と思っていても、何をどうすれば良いのかわかりませんでした。

    何が落ち込む要因なのか、どうすれば気分が上がるのかをViewsで深堀りできた事で、体調を安定化させることができ、最初に掲げた「通所の目的・ゴール」を達成できたと思っています。

    また、ライフシフトに参加できたことも考え方に大きく影響したと思います。

    自分の中では予定していなかったライフイベントによって、今後どうしたらいいのか、どうしたいのかがわからず不安いっぱいで体調も落ちていましたが、ライフシフトを通して自分の価値観・思いに気づくことができ、少しずつではありましたが、方向性を固めて行動ができるようになりました。

    辛かった当時、支えて下さったスタッフさんには感謝の気持ちでいっぱいです。

    40代女性/うつ病

    ビューズを利用して得たもの

    ・うつ病についての知識・病気との付き合い方を学びました。

    ・いろんなプログラムに参加できたことが良い経験になりました。

    ・他者からのサポートを受けることの大切さがわかりました。

    ・メンバーさん達との出会い。

    サービスを利用してよかったこと、ためになったこと

    ビューズのプログラムは本当に勉強になりました。

    大人になってから、あんなにノートをとったりワークシートに取り組んだりしたことがなく、こんなに時間をかけて自分を見つめ直すこともありませんでした。

    普通に働いているとこんなに自分について考えられる機会はあまりないと思うので、とても貴重な体験が出来たと私は思っています。

    復職・再就職支援で助けになったこと、後押しになったこと

    プログラム【ライフデザイン】の『もしも100人の村に住んだとしたら』のワークをやって、自分の職業的価値観に気づいたのが復職の決め手になりました。

    あのワークで「仕事が楽しくて、好きでやっていたんだ」と思い出しました。

    会社との復職面談に高瀬さんが同行してくださったのがとても有難かったです。

    30代男性/うつ病

    ビューズを利用して得たもの

    自分の状況が悪くなり始めている時の行動としての指標。
    →料理で包丁とまな板を使わなくなる、栄養を考えなくなる、食器を洗わずに寝る、など。

    認知のゆがみやCBGTなど、心理療法的な知識と実践方法。

    自分自身の認知のゆがみのパターン(べき思考、レッテル貼りなど)

    自分自身の病状を話す機会。
    →共感をしてくれる人に一度話すことで、共感を得にくい人に話す時のハードルが下がる

    サービスを利用してよかったこと、ためになったこと

    人と話す機会が得られた(1人暮らしなので、うつになってから医者以外と話す機会が無かった)

    自分の病状を話した時、同じ目線での同意が得られる。

    日々マイナスの感情を捉えることで、「マイナスの感情は悪いもので、それが浮かぶ自分はダメな人だ」ではなく、「その感情が出るのは自然だ」と受け入れられるようになった。

    マインドフルネス的な考え方で、一度落ち着くことで頭がスッキリしてパフォーマンスが上がる。

    前の職場の働き方は自分で忙しすぎると思っていたが、客観的に見てもそう見えるのだと気付けた。
    →職場を辞める最終的な決断に至った。

    20代女性/うつ病

    ビューズを利用して得たもの

    ・食事に行ったり、自己開示できる友人
    ・適応的な思考
    ・コーピング
    ・自分の課題の対処法
    ・チャレンジ精神
    ・対人関係スキル
    ・パソコンスキル
    ・企画運営スキル
    ・体力

    サービスを利用してよかったこと、ためになったこと

    人と積極的に関わるプログラムでどこかに所属しているという安心感が芽生えたり、同じような病気の人と話すことで自分一人がおかしいという考えがなくなり、病気である事を卑下しなくなった。

    定期的に面談が出来るので、生活や将来、対人関係の悩みを相談でき、1人で考え続けるよりも建設的に行動できるようになった。

    色々な年齢の方と関われるので、人生の勉強にもなり、年上や男性とのかかわり方を学ぶことができた 。

    20代男性/広汎性発達障害、うつ病

    ビューズを利用して得たもの

    ビューズにおいて、特に得たものはやはり自己肯定感です。通所前は学生時代から自己肯定感が低く、自分の悪いところばかりに目がいきがちで常にマイナスなことを考えて生きていました。もしかしたら、学生時代から抑うつ状態だったかもしれません。

    プログラムや中間検討会を通じて、自分の得意なことや認知の傾向を知れたことにより、どう対処していくかを学ぶことが出来て自分がどのような考えに陥りやすいのかを考えることができ、事前に対処出来るようになりました。

    また、自分の体調管理を学んでいく「セルフモニタリング」を知れたのも大きいです。muuteというアプリを利用して自分の体調をチェックするのを習慣化することができました。

    自身が広汎性発達障害を再検査で飲み込むことができ、それに関する対処法にどれが合うかを考え、最適な方法は何かを知ることができたことで社会復帰に自信が付きました。

    アウトプット大作戦・小作戦・イベント実行委員会などのおかげでPCスキルも向上しました。

    また、自身の承認欲求の強さから依存体質になりやすいのも知ることができて歯止めをかけれる1つの手段としてなりました。

    新しい相談先も多く増えることが出来てサポーター資源の大切さを知れました。

    サービスを利用してよかったこと、ためになったこと

    いつでも気楽に面談申請ができることから、自分にはなかった気付きがすぐに出せるようになり、毎日が自分自身への勉強だと思っていました。

    今まで、適当にしていた”自分の特性としっかり向き合う”ようになり、社会復帰への自信を付けることが出来ました。

    定期的なイベントプログラムの実行委員会参加により、自分の立場やポジションを理解できたことでどこで自分の強みが出せるかを理解できるようになりました。

    アウトプット大作戦・小作戦のおかげでPCスキルも向上して就職活動にも繋げることができたり、プログラムの傍らで対人関係の面でも勉強になりました。

    自分自身、周りから依存されやすいなと感じていましたが、根本は自身が承認欲求の強さから(認められたい・役に立ちたい)と思うあまりに起きていたことだと気付きました。

    卒業前に起きた出来事は、人生で一番大きな経験となりました。異性との人間関係の距離感は難しいですが、そこで自分の恋愛傾向を知れてとても勉強になりました。

    30代男性/うつ病、全般性不安障害

    ビューズを利用して得たもの

    ・自分の「強み・出来る」と「弱み・出来ない」の理解
    ・自分の症状、疾病の理解
    ・自分なりの対処方法
    ・自分なりの気分転換方法
    ・自分の価値観の明確化
    ・Viewsを利用している仲間
    ・認知行動療法の知識

    サービスを利用してよかったこと、ためになったこと

    フィードバックをもらえる機会が多く、客観的な意見をプラスして物事を考えられる。

    様々な立場、背景がある同じ境遇の方々の色々な話が聞ける、時に勇気をもらえる。

    仕組みがしっかりとしているので(面談シートや月次面談など)、ハードルを下げられる。

    多種多様なプログラムを通して、色々な気付きが得られた、自己理解を深められる適度に周りの人と関わりを持てる、プチ社会生活?を送れる。

    会社でもなく学校でも、なくどちらでもない不思議な経験を出来た。

    復職・再就職支援で助けになったこと、後押しになったこと

    他の就職機関(名古屋市福祉課や転職エージェント)との繋がりで、情報や機会をもらえた。

    ライフシフトでのワークや仕掛けを通して、キャリアの軸を深められた。学生の時に知りたかった!というものが多くて(7つの徳目など)、興味深いものばかりだった。

    面接は「打ち合わせ」だという言葉で気持ちが軽くなった。

    新しい環境に行くときには、そこで誰かが自分を待ってくれている、という言葉で不安が和らいだ。

    20代女性/うつ病・強迫性障害

    ビューズを利用して得たもの

    自分で自分を肯定してあげることの大切さ。

    相談すること、1人で抱えないことの大切さ。

    自分の考え方、捉え方を客観視することの大切さ。

    仲間がいるから頑張れること。

    自分のためを思って厳しく言ってくれる人が今でもいるということ。

    苦しんでいる人を助けたいという気持ちが自分にあると気付けたこと。

    サービスを利用してよかったこと、ためになったこと

    なんでも茶話会。セルフモニタリングでもう少し深掘りしたかったなぁ、という時に助けられた。本当に困っていることを信頼できるメンバーさんに聞いてもらい、フィードバックをもらえてすごく救われた。

    他の方の中間検討会や修了発表。卒業までにどのような取り組みをしていくべきかが明確になった。

    20代男性/うつ病

    ビューズを利用して得たもの

    クリスマス会などでみんなと一緒になって楽しむことの大切さ。

    自分の体調が悪い時に周りの人から心配してもらえることのありがたさを知った。

    こういう施設は癒しとはほど遠いイメージがあったが、アニマルセラピーやラボットたちとの交流などで癒しを得ることができた。

    何より周りの人たちのやさしさや一緒に話す機会が得られたのはとても大きかったように思う。

    サービスを利用してよかったこと、ためになったこと

    スポーツ、農業のプログラムがあるのがとてもよかった。

    体を動かすいいきっかけになった。アニマルセラピーなどで様々な動物と接したり、ラボットをだっこしたりできたのはとてもよかったし、癒されるっていいなと感じた。


    担当のスタッフさんが通院に同行してくれたり、発達障害の診断を一緒に聞きに行ったりしてくれたのはとてもよかった。

    何より他の人と何かをする機会や話す機会を得られたのはよかった。つらいプログラムもあったが、為になる良いプログラムもあった。

    いかがでしたでしょうか。卒業生の方々のアンケートを通じて、私たちの支援の様子が違った角度からイメージできたのではないかと思います。

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